しばらく前のポタリングで、東京都と川崎市の両方に、同じ地名がある場所を探しましたね。
今日は、そのつづきです。
「和泉」という表示の場所を、あっちこっち見ていきます。
今回ウロウロした場所は、川崎市多摩区の登戸新町と多摩川を挟んだ狛江市側の一角です。
川崎側の「和泉」は住居表記ではないんですけど、町内にある「和泉」という文字を探しますよ。
今回のブログは、現地で撮った写真を載せるだけにします。
「和泉」という表示が、多摩川を挟んで、東京と川崎の両方になぜあるのかは次回にします。
つぎの地図の赤い番号は、記事中の写真に付けた番号と同じです。
地図は地理院地図に場所等の名前や記号を追記して掲載
まずは、川崎側から探していきましょう。
最初はここ、川崎市バス停「和泉」その1
川崎市バス停「和泉」その2
川崎市バス停「和泉」その3
どうして、同じ名前のバス停が三つもあるのかな?
しかも、三つとも川崎市の市バスですよ。
ワカラン。
電柱の表示も「和泉」
ここで多摩川の堤防に出ました。
海から24kmです。
多摩水道橋の上です。
ここは東京都と神奈川県の境。
多摩川を越えて、東京都に入りました。
和泉が「元和泉」という表示になっています。
町内会の掲示板も「元和泉」
ここ田中橋児童遊園は、旧六郷用水の上にできました。
高等学校のグランド脇も「元和泉」
路上採集した写真は、ここまでです。
次回は、“ なんでどっちも和泉なの ” を探りますよ。
●記録
月日:2022年3月15日 火曜日
時間:10時~14時
場所:川崎市と東京都のあっこっち
距離:13Km
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真の一部は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページhttps://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html