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中原街道で「絵タイル」を探す

 

歩く前に

川崎歴史ガイド

さて、24日金曜日のことです。

このとき、JR南武線の武蔵中原駅を降りて、駅前の信号脇にいました。

 

そして、わたしの前にあるのは「川崎市歴史ガイド・中原街道ルート案内図」です。

そして今日は、中原街道を歩いて「絵タイル」を探すことにします。

「絵タイル」というのは、歩道に貼り付けてある絵のことですよ。

 

ということでお題は、

中原街道の「絵タイル」を探す

にしました。

 

歩く前に事前の情報として、この案内をフムフムと読んでおきましょう。

これからの「絵タイル」を見るのが、一段と楽しくなります。

 

江戸時代の中原街道のお話

では川崎歴史ガイドの説明を、写真のまま載せます。

メインの街道が東海道になっても、中原街道は活躍していたんですね。

図もわかりやすい。

真ん中の虎ノ門から平塚までの線ですね。

 

「絵タイル」を探す道順

ハイ、説明を読んだところで、今日の道順はというと。

JR武蔵中原駅前から、小杉十字路までの直線です。

そして次は、「絵タイル」の写真を撮った場所を地図に載せました。

 

「絵タイル」があった場所

こちらは、「絵タイル」が順路のどこにあったのかを、わかるようにしました。

全体のイメージが出ますかね。

 

 

 

「絵タイル」採集の始まり

では、出発しますよ。

つぎの写真は駅前の信号から、中原街道を撮っています。

 

写真の奥が、中原街道の始発点の虎ノ門方向です。

そして「絵タイル」は、目の前の歩道の上の、ところどころにあります。

ここからは、歩いて見つけた「絵タイル」のいろいろです。

江戸時代から明治大正の間、たいそう賑わった町の風景のひとこまが楽しいですよ。

では、はじまり・始まりー

 

 

 

 

井田堀の「絵タイル」があった場所。

このお地蔵さんの右脇は、暗渠になっていました。

もしかしたら、井田堀の跡でしょうか。

この「絵タイル」はご愛敬。

 

 

 

 

中原市といったら、やっぱり桃は外せませんね。

 

そして終点、府中街道と交差する小杉十字路です。

どうでしたか、楽しいでしょう。

 

この近くの人たちでも、普段ナカナカ気が付かない「絵タイル」ですけど、こうしてじっくり見ると、それぞれ味のある絵ですね。

 

●記録

月日:2023年3月24日 金曜日

時間:11時ころ

場所:武蔵中原駅から小杉十字路

距離:徒歩

 

横浜では、おしゃれな「絵タイル」を探しました