ブロンプトンで遠足

歩いて散歩・ブロンプトンで散歩

多摩川の土手・今昔

今日は、別のサイト『多摩川の筏道』の写真を撮りに、ウロウロしています。

そして、多摩川の土手に来ました。

ここはサイクリングロードになっていて、天気がいい今日は、かっこいいライダーがすっとんで走り去って行きます。

ではここで一枚。

そして、写真を鉛筆画風にしました。

 

つぎの絵は、私が何度も行ったことのある、調布市の多摩川白衣観音さんの境内にある絵図からの切抜きです。

絵図の名前は「武蔵国調布多摩川絵図」で、天保二年とありました。

見てください、多摩川の土手の上を二人が歩いています。

今も昔も、土手の上は歩くものなんですね。

そして江戸時代から明治の終わりのころ、筏を六郷まで届けた筏乗りたちは、多摩川の土手の上を歩いて、六郷から奥多摩まで帰ったのでした。

 

筏乗りたちが歩いた筏道を探して、あっちこっち歩いています。

筏道を探し始めてから2年、ブログにしてから1年です。

●記録

月日:2023年12月16日 土曜日

時間:午後

場所:多摩川の土手あっちこっち

距離:ほどほど