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候爵の家 旧華頂宮邸
鎌倉にある3つの洋館を訪ねました。
最初にきたのはこの洋風住宅。
昭和4年に華頂博信候爵の家「旧華頂宮邸」として建てられて、県内にある戦前の洋風住宅としては、もっとも大きいものだそうです 。
なんか、洋風がギュッと詰まったような建物です。
このときの見学者はわたし一人で、部屋の見学はできませんでした。
そしてここは裏庭です。
フランス風の庭園になってますね。
ところどころにバラがありますけど、さっぱりしすぎて、なんか物足りないな。
わたしは、建築物は、そこにある小さな作り物も気になります。
ここではこの窓飾りでした。
なんかいいね。
ところで、ここに来る途中に有名なお寺、報国寺がありました。
そっちには女性たちを中心に、観光客がゾロゾロと入って行きます。
やっぱり宣伝の違いですかね。
みなさーん、こっちが空いてますよー。
ザワザワしている報国寺の横を素通りして、ポタポタ行くと、こんな橋発見。
「歌の橋」ってなんだろう?
脇にあった説明の碑によると、「鎌倉十橋」のひとつとありますね。
そーなんだ、十か所ですか。
日本基督教団 鎌倉教会会堂
クリスマスに合わせたわけではないけど、こんな場所に来ました。
「日本基督教団鎌倉教会会堂」
いやー、絵になってます。
戦前のプロテスタント教会会堂の代表作のひとつだそうです。
そうでしょう。
ここも見学者はわたし一人。
やっぱりこういう場所は、独り占めがいいですね。
由比ガ浜の旧銀行建物
途中の由比ガ浜の街かどで、こんな建物発見。
あとで調べてみたら、BARで今は閉店。
昔の銀行の建物を使っていたんですね。
まだ使えそうですよ。
石畳の「鎌倉文学館」
ここ「鎌倉文学館」に、来たことがある人も多いのではないでしょうか。
さっきの「旧華頂宮邸」とおなじくらい、県内では大きな洋風住宅です。
自転車は門の横に駐輪です。
石畳を上っていきますよ。
この建物は旧前田侯爵家の別邸です。
前田侯爵といえば、今年の6月6日に本宅へ行きましたね。
デッカイ家で、階段がすごかった。
そんなお殿様の本邸を見てしまうと、ここはこじんまりしてます。
部屋は写真撮影禁止でした。
そして、江ノ電はおうちの間を、すこーし早く、走って行きました。
※上図は国土地理院タイルに場所等の名前や記号を追記して掲載
○月日・2015年12月25日金曜日
○時間・11時~15時
○場所・金沢八景駅→鎌倉市内→江ノ島
○距離・20Km
●鎌倉と江ノ島を自転車散歩しました