ハイ、7月5日のポタリングの続きです。
到着が早すぎてお店が開いてなく、残念だけどおいしそうなパンにありつけなかったつづきですよ。
歩いている人はほとんどいない、ほぼ山道をワッセワッセと走って、こんな場所に来ました。
目の前にあるのは、なんだかまあるい池のようですね。
なんとここは、あの鶴見川のおおもとの場所です。
「鶴見川源泉の泉」って言います。
ネ、ちょっと醜いけど、ちゃんと「鶴見川源泉の泉」ってデッカク書いてあるでしょ。
なんたって、町田市下水道部さんが、ジキジキに立てた看板ですからね。
すごいんです。
すこし下がって全体を写すとこんな感じです。
じつは、ここは個人のお家の敷地なんですよ。
だからあんまり中には入れないです。
望遠で寄ってみると、どうですか、コンコンと湧いてる感じがわかりますかね。
さっきの立て看板の説明によると、1日に1300トンという水が、ここから出ているんですよ。
ひぇーーですね。
ここで見ていると、水が噴き出ているという感じです。
こっちにも湧き水らしいのがありますよ。
画面の向うからこっち側へ向かって、流れ落ちてます。
そしてこの湧き水は、この用水路を通って、はるかな鶴見川まで流れて行くんですね。
ここでスイカを冷やしたら、ウマイだろうね。
そんなきれいな湧き水をたっぷり見たあとは、下りの自転車コギになります。
しばらく走って、こんなバス停に出会いました。
バス停「山の端」
“ やまのは ” ですか、
どんだけ端っこなんだろうね。
そんなバス停の近くには、当然、町内会の案内がありますね。
またまた、用もないのに拝見しますよ。
町内会といえばお祭りで、そうなるとお囃子の練習ですか。
町内会のお祭りがどんだけ賑わっても、ここにいるお方は、一人静かです。
郵便のポストさんです。
なにしろ、年中お外で立ちっぱなしなので、日に焼けて真っ赤ですよ。
でもときどき、一日のうち2回は会いに来てくれる人がいます。
それは12時45分ころと、15時45分ころです。
でも最大の問題は、日焼けがすごすぎて、肌がポロボロになってしまったということですね。
鶴見川源泉の泉の場所はこんなところです。
●出典・地図について
このブログに使われいてる地図や空中写真は、国土地理院発行の電子地形図「タイル」、陰影地形図「アナグリフ」、空中写真などを複製し、自転車走行軌跡や記号等を追加して掲載してます。
地理院タイル一覧ページ
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html
○月日:2020年7月5日 日曜日
○時間:9時~12時
○場所:唐木田
○距離:16Km
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川の源流と引地川の水源を探しました