ここは大田区の多摩川の端っこで、目の前には多摩川の運動場が広がっています。
そして、ブロンプトン君の隣には案内があります。
この案内は、大田区教育委員会さんが、しっかり立てたものです。
そうです、ここは古い時代の多摩川にあった渡し場でした。
で、なんでここにいるのかというと、ここでお菓子を食べようと思ったからです。
なんだそれ?、と思われるでしょうね。
以前にも、このブログでは、多摩川の岸辺であんぱんやまんじゅうを食べました。
そのシリーズの一つでして、今回は「丸子の渡し跡で、丸子の渡しを食べる」にしました。
で、本日のお菓子は、この近所で作られている川崎銘菓「丸子の渡し」なのです。
この包み紙の裏には、丸子の渡しについて、郷土研究会の会長さんのありがたい説明がありました。
例によって、銘菓を食べながらフムフムと読みました。
読んでいくと、この写真のなかに、日枝神社の大杉が映っているというではありませんか。
ナニナニということで、目を皿のようにして確認しました。
ありましたよ。
しかも、大杉は多摩川の対岸にあります。
なーるほど、ということは、行かねばなるまいデス。
さっそく、ブロンプトン君と移動をはじめました。
ということで、ここは丸子の渡し跡近くの丸子橋です。
今日はカンカン照りなんですが、こんな風にして写真を撮っているおじさんでした。
丸子橋のアーチがうまく映っていませんね。
そしてやってきました、日枝神社です。
丸子の渡し跡から自転車で数分でした。
ところがです。
この神社さんには、自転車を置く場所がありません。
神社の周りぐるーっと回っても、この近くに駐輪場はありませんでした。
ざんねんですけど、正しい自転車乗りは、どこにでも勝手に自転車を留めませんよ。
では、次の日に歩いて来ることにしましょう。
ということで、本日はここまでです。
多摩川の岸辺で食べる
●記録
月日:2024年4月17日 火曜日
時間:10~14
場所:世田谷区
距離:22Km